紫外線について知りましょう!!
●紫外線は3種類
1、紫外線A波(UVA)=シワやたるみの原因に
紫外線A波は肌の奥深く真皮まで届き、肌内部に活性酸素を作りだします。
DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみなどの肌老化を招きます。
さらに窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。
2、紫外線B波(UVB)=シミやそばかすの原因に
紫外線B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こします。
肌表面に発生した活性酸素は、紫外線を浴びなくても過剰なメラニン色素をつくり、
やがて色素沈着となりシミやソバカスの原因に。
3、紫外線C波(UVC)=皮膚病の原因に
B波より有害な紫外線です。
通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、
近年のオゾン層破壊によって地上まで届いてしまうことが心配されています。
注)日焼け止めはUVAとUVBを防ぐものです
1、日焼け止めは欠かさない
毎日の生活の中で、お顔だけでなく首元や手足にも必ず塗りましょう。
●日焼け止めのSPFとは
SPFは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、
主にUV-B(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値です。数字が大きいほど効果が高くなります。人によって個人差があり紫外線が当りだしてから日焼けしてしまう状態まで、ほぼ10分~20分と言われています。そしてSPF30なら30倍遅らせることができる…という意味です。
注)人により効果に時間差がありますが、およそSPF30では
5時間から10時間程度遅らせる効果があることになります。
●日焼け止めのPAとは
PAは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略
主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。++++、+++、++、+の4段階があります。
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果がある
<スキンケアのポイント> STEP1 たまった角質を除去していきましょう。 お肌が乾燥していても保湿をしっかりするためには、 洗顔が大事です。たっぷり泡立てて丁寧に洗顔しましょう。 洗顔を酵素入りやピーリング効果のある物に変えることで 毎日少しづつ、たまった角質が取れていきます。 通常の洗顔剤でもたっぷり泡立てることを忘れずに また、メイクオフも丁寧にしましょう。 他には一週間に1度程度、ピーリングジェルなどで 角質を落とすのもいいでしょう。(やりすぎに注意) サロン・ド・ミコでは、たまった角質除去に2つのオプションを ご用意しています。(同時のご利用はできません)
◎ダイアモンドピーリング・・・ダイアモンドのチップで角質を優しく削りながら
吸引します。固く古い角質もしっかり除去します。
オプション料金・・・2000円
◎ピーリングパック・・・角質を除去する効果のあるパック剤を使用して角質を取ります。 オプション料金・・・800円
STEP2 清潔なお肌に、たっぷりの化粧水 洗顔後はすぐに、潤いをチャージしましょう。 化粧水は一度に、たくさん付けるのではなく数回に分けて 丁寧に(やさしく)お肌に浸透させていきます。 化粧水の量はお肌が必要とする分、たっぷりと。 洗顔後すぐのシートパックもオススメです。 パックがブースターの役割をして後に塗る化粧水の浸透を 助けます。毎日続けると、とても効果的 しぼんだお肌をふっくらさせて毛穴も小さく・・・ STEP3 化粧水の後は、油分でフタをしましょう せっかく水分をチャージしてもそのままでは、 蒸発してしまい更に乾燥を進ませてしまいます。 必ず化粧水の後には乳液を塗りましょう。 また、美容液を使用する場合は乳液や油分の前に使います。 乾燥がひどい場合でも保湿をしっかりしていれば、たくさんの乳液やクリームは不要です。
適正な量を守りましょう。