春から夏のスキンケアは、紫外線と乾燥対策!!
お肌の大敵「紫外線」と「乾燥」
◎気温の低下による体の冷え 冷えによる血行不良や昼夜の気温差も、お肌へ負担をかけます。 特に、血液循環の悪化は新陳代謝を低下させ、お肌の正常なターンオーバーにも影響を与えます。
◎冷たく乾燥した空気 お肌が乾燥して水分が失われると、バリア機能が弱まります。 お肌の水分を保水力がさらに弱まると同時に、 汚れや外からの刺激にも弱くなり、かゆみが起こりやすくお肌のトラブルが大きくなります。
乾燥が進むと角質のバリア機能が低下。「うるおい肌」が「乾燥肌」に変化し上の写真のように
お肌のキメも乱れてしまい肌色もくすんで化粧ののりも悪くなります。
空気中の湿度が低下することで潤いもますます奪われやすくなり、お肌の水分も減少していきます。
「冬の寒さに負けない温めスキンケア」
この時期、入浴そのものによって得られる温浴効果も必要です。
ですが、入浴すると肌の表面にある角質に水分が浸透し肌がふやけた状態になります。
すると潤いを保つ成分である天然保湿因子やセラミドが角質層から逃げ出してしまい
入浴前よりも肌が乾燥しやすくなります。
乾燥を防ぐためには、スキンケア入浴剤を活用するとよいでしょう。
「入浴後のスキンケア」
お肌が乾燥しやすい季節は、入浴後はスピーディーに化粧水や美容液、クリームをつける習慣をつけましょう。お肌の乾燥にとって大切なのは油分だと思われがちですが実は水分補給が一番大切なのです。
つやつやなお肌、プルプルなお肌は水分量が高い状態なのです。
化粧水をつけてからなるべく間を空けないように美容液などをつけることで水分を蒸発させないように閉じ込めましょう。
年齢肌にはアンチエイジング効果に優れた製品を使用することで、低下した肌本来の力を引き上げてくれる栄養を与えてあげることが大切です。
もちろん、お顔以外のパーツもしっかりケアして下さいね。
特に年齢が出る手肌は入念にお手入れしましょう。
ONE POINT!!
入浴後のお肌にはシートパックがおススメ!!
お手頃な価格のシートパックでも使い方で効果を発揮します。
入浴後すぐにお肌にパックして5分ほど置いたらすぐに外して基本のお手入れをします。
化粧水や美容液の導入効果で、いつものローション、美容液の効果が高まりますよ。
ぜひ、毎日のお手入れに気軽に取り入れましょう。